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2024.02.20

都会の喧騒から抜け出そう 〜RACINES FARM TO PARKで味わう特別な日常〜

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都会の喧騒から抜け出そう 〜RACINES FARM TO PARKで味わう特別な日常〜

連日、観光客でにぎわう池袋。人のざわめきに疲れてしまったときに立ち寄りたい、とっておきの場所がありました。

ホテルリソル池袋から徒歩4分の場所にあるのは、「南池袋公園」。コンクリートジャングルを抜けたその場所は、まさに都会のオアシス。休日には家族連れも集い、レジャーシートを広げてピクニックを楽しむ姿も見られます。

▲テラス席も、太陽を浴びて輝いています

都会の喧騒を忘れて一息つきたい、そんなあなたにオススメしたいのが、公園内にある「RACINES FARM TO PARK」です。壁一面がガラス張りで陽の光をいっぱいに取り込む店内は開放感があり、晴天時は外のテラスで食事を楽しむこともできます。

それぞれのお客様がドラマを紡ぐ舞台でありたい

RACINES FARM TO PARKの客層は、老若男女さまざま。取材日の店内も、ノマドワークをする方やご友人と会話を楽しむ方、お子様連れで食事を召し上がっている方など、たくさんの来店客が思い思いの時間を過ごしていました。

2016年、RACINES FARM TO PARKは豊島区との協業で営業をスタートしました。豊島区は、2014年に30年後特定の年齢層の女性が減少するとされる消滅可能性都市に都内23区で唯一認定されて以降、子どもと女性にやさしいまちづくりを推進しています。南池袋公園もその一つとして、地域住民が気軽に立ち寄れるようにと、現在の南池袋公園に生まれ変わったそうです。

「カフェって、一緒にいる方との会話やそれぞれの時間を楽しむ場所だと思うんです。そんな日常のワンシーンが、お客様一人ひとりを主人公にしたドラマのワンシーンになる。ここにいると気分が上がって楽しくなるような、そんな場所でありたいと思っています。」店長の柳岡さんが、来店客への密かな想いを教えてくれました。

生産者との強い絆が織りなす、環境にやさしい絶品メニュー

ランチメニューのポルケッタサンドには、バジルソースに旬の青野菜が使用されており、ローストポークの旨味を引き立てます。ランチのお供には、レモネードもおすすめの一品。果肉・果汁・皮まで余すことなく使用された香川県産の新鮮なレモンが作り出す爽やかな香りは、お昼時の公園散策にピッタリなお味です。

店名の「FARM TO PARK(農場から公園へ)」は、農家や漁港、猟師さんなど、食材の生産者と直接つながりを持つ特徴に由来しているそう。働いているスタッフも、折々に生産者のもとを訪問。顔を合わせて言葉を交わし、食材が大切に育てられている様子を直接見ることで、より食材に愛情とこだわりを持って接することができるといいます。

「生産現場には、品質がとてもいいのに過剰生産や外観不良などの理由で処分されてしまう無数の規格外食材がありました。それを私たちのレストランや食品加工技術でおいしい食事に変えられれば、かかわる人すべてが笑顔になれると思ったんです」

▲規格外フルーツを活用した、フレーバーアイスクリームやドーナッツも店頭で販売。
運営会社「グリップセカンド」グループのラボで加工しており、毎朝作りたてがカフェに届きます

お客様の笑顔を実現するために大切にしているもの

店名の「RACINES」には、フランス語で根や根源という意味があるそう。

「お客様やおいしい料理、店内空間が花であるとするならば、生産者や食材、そしてここで働くスタッフは根となる存在。草木が芽吹いて花を咲かせるためには、まずはしっかりと根を下ろしていなければいけません。お客様に心地よい時間を過ごしていただくためにも、使用する食材や生産者、スタッフ全員が笑顔になる場所づくりを目指しているんです」

 

南池袋の街に確かな根を張り、来店客の心に花を咲かせるRACINES FARM TO PARK。そこには日常を少しだけドラマチックに彩る、お店の愛が詰まっていました。

 

 

RACINES FARM TO PARK
電話:03-6907-0732
住所:東京都豊島区南池袋2-21-1 豊島区南池袋公園
アクセス:
JR「池袋駅」東口 徒歩5分
地下鉄副都心線・有楽町線「池袋駅」39番出口 徒歩3分
HP:https://racines-park.com/
SNS:https://www.instagram.com/farm_to_park_racines/

*営業時間や定休日についての詳細は、上記のリンク先にてご確認ください。