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2024.04.15

染め物の世界に没頭。「京友禅体験工房 丸益西村屋」で唯一無二の作品を作る

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染め物の世界に没頭。「京友禅体験工房 丸益西村屋」で唯一無二の作品を作る


せっかく京都に足を運ぶなら、体験を通じて歴史を体感したいもの。実際に見て触れて歴史を感じると、風情ある京都の魅力をより堪能できるでしょう。京都の伝統工芸「京友禅」の魅力に触れるべく「京友禅体験工房 丸益西村屋」を訪れました。


350年もの歴史を誇る京友禅

今から遡ること350年前、京友禅は宮崎友禅斎によって始められました。京友禅は、まるで絵画を見ているような美しい絵柄が着物に描かれているのが特徴です。明るく色鮮やかな友禅は、今も昔も変わらず人々を魅了し続けています。「京友禅体験工房 丸益西村屋」では、風情ある京町家で京友禅の体験ができます。


明治38年創業の老舗が体験工房を開業するまで

「丸益西村屋」は、伝統工芸士である西村良雄さんの祖父が開業しました。創業から現在まで代々受け継がれた伝統を現代へと繋ぐ手段として、体験工房の開業に至ったのです。





「体験工房を始めたのは約30年前のこと。初めの5年ほどは経営がうまくいかずにいました。当時は、京都といえば神社や仏閣を巡る観光が主流だったからです。体験への需要が少しずつ伸びてきて今に至ると感じています」と西村さんは当時の苦労を語ってくれました。

開業当時は、伝統工芸の体験工房を構える老舗は少なかったそう。そんななかで西村さんが開業に踏み切ったのは、着物市場の縮小を受けてだといいます。

「時代の変化に柔軟に対応しながら、京友禅の良さを伝えることが必要。伝統の真の継承につながると考え、体験工房の開業に至った」と西村さんは力強く教えてくれました。


町家を活かした空間で京文化に浸る




入り口から奥へと進むと、そこに体験工房があります。奥行きのある独特な構造は「うなぎの寝床」と呼ばれる町屋特有のもの。築100年以上の歴史的建造物をもとに、町屋の特徴をそのまま活かした空間が魅力的です。

京町家を活かした工房には、西村さんの思いが詰まっています。





「全国各地に足を伸ばしたとき、京都の古き良き文化はやっぱりすごいなと感じました。商業施設やファッションビルなど、現代的なものはどこにでもある。でも、京町家は京都にしかないんです。そこから、京町家を活かした工房を運営すると決めました」と西村さんは京町家の魅力を語ってくれました。


唯一無二の作品づくりは工房ならではの体験




工房で体験できるのは「型友禅」と呼ばれるもの。3,000種類以上の型から好きな絵柄を選び、自分だけのオリジナルな作品が作れます。たとえば、金閣寺といった京都の観光名所の型もあり、旅の思い出を絵柄に込めて染めることも。複数の型を組み合わせれば唯一無二の作品に仕上がります。



京友禅体験は京都でのひとときを彩る




「実際に触れてみることで、感じられる価値があります。京友禅を身近に感じられる体験になればと思うので、ぜひ工房で思い出のひとときをお過ごしください」と和やかに語る西村さん。

悠久の歴史のなかではぐくまれてきた友禅染文化。京都ならではの体験が京都、特別な旅を彩る新しい視点を提供してくれます。





京友禅体験工房 丸益西村屋
電話:075-211-3273 
住所:京都市中京区小川通御池南入ル
アクセス:二条城前駅から徒歩5分 / 烏丸御池駅から徒歩10分 
HP:https://www.marumasu-nishimuraya.co.jp/
SNS:https://www.instagram.com/mayu_by_marumasunishimuraya/
*営業時間や定休日についての詳細は、上記のリンク先にてご確認ください。