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2024.04.15

アメリカ文化の街にワイン好きが集う理由「イオ・ロ・マネッジョ」

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アメリカ文化の街にワイン好きが集う理由「イオ・ロ・マネッジョ」

佐世保は戦後に米軍基地が置かれたことよりアメリカ文化が強いというイメージがありますが、夕食を求め街中を歩いて見ると手元にあるのはアメリカンビールだけではなく、ワイングラスを傾ける様子が伺えます。ワインのイベントが街中で開催されることも多いため、佐世保にはワイン好きの人が多いのではないでしょうか。

その真相を探るべく、ワイン好きの人から愛されているお店の一つ、アーケード近くの下京町にある「イオ・ロ・マネッジョ」へ。

 


<店名はイタリア語で「なんとかなるさ」>

京町通りの横断歩道を渡ったすぐのところに、落ち着いた雰囲気を感じるビルを発見。
その2階に暖かな光が灯されている場所が、ワイン食堂「イオ・ロ・マネッジョ」です。

 

基地の街は、おひとり様もスタンダード

ドアを開けると、店主の青井健吾さんが出迎えてくださいます。
「ここのカウンターは1人飲みの方が多いですね。やっぱり佐世保は出張や転勤が多いので、1人で来られる方も結構多いんですよ。」

店内の光が街中に輝き出す時間、ワインを求めるお客さんでお店は賑わいます。

近況報告を親しげに話すお客さんだけでなく、カウンター越しに佐世保について尋ね、情報収集をするお客さん…ワイングラスを片手に会話が弾みます。

お酒が身近な環境にあったという青井さんですが、イタリアンに至ったのは意外にもサッカーがきっかけになったそう。他にも烏帽子岳を自転車で挑戦するアクティブな休日の他にも、音楽イベントやコンサートにも出向くといいます。

様々な分野にアンテナを巡らす青井さんとの会話は、いつもより早いペースでワインの開栓音が店内に響きそうです。

 

ワイン好きに愛される理由とは

 

「我々のワイン業界は口コミが一番。でも最近はSNSも多いですよ。ここ(イオ・ロ・マネッジョ)はリピーターさんが多いんですかね。」

長年、お酒と共に携わってきた飲食業。どんなに経験を積んでも葛藤や悩みが尽きないといいます。

「毎週、酒屋にはここにお店がオープンした、あのお店は閉店したという情報が結構飛び交ってくるんですよ。飲食で成功することは難しいです。」

ワイン好きな人に楽しんでほしい、という想いを変えずに進んできた青井さん。
しかし、世の中の変わりゆくトレンドやニーズとのバランスも大切とのこと。何か問題に当たった時には今の自分を一度否定してみるのだそう。

「お店をしている人は何かしら光っているものがあるので、それを自分のものにできたらいいなと思います。自分の考えと合わなかった人でも、この人の話間違っていなかったんだと気付く時もありました。」

視野を広げることで見えてくる答えがあったといいます。その導きが、青井さんのところにワイン好きな人が集まる理由の1つかもしれません。

 

自然派ワインと長崎を味わう

使われている食材は、自ら平戸まで仕入れに行くことも。

メインの食材にも佐世保や大村など、長崎県の食材が多く使われています。店内で扱うワインは、全てナチュールワイン。ブドウを無農薬や有機栽培で育てられ、酸化防止剤をなるべく使わないようにしているワインのことです。

「普遍的でスタンダード、これが絶対という評価がワインの世界にあるんですよ。有名なワインというものは、過去の先輩方が探し求めたものなんです。だったら僕は、新しいものを探した方が面白いんじゃないかと常々考えていますね。」

もともと酒屋として経験を積まれてきた青井さん。ワインに対する想いがカウンター越しに伝わります。

 

ワインは佐世保の風土との相性が合う?

佐世保は、基地や造船所で働く人の割合が多いことから転勤や出張で訪れる人も多く、多様な文化を交えながら発展してきた街です。ワイングラスを片手に社交の場で会話を弾ませる人が多いのは、佐世保の風土に寄り添っているのかもしれません。


イオ・ロ・マネッジョには今夜もこだわりのワインと会話を求めて、暖かな光の下に日々が集います。

 

イオ・ロ・マネッジョ

電話:0956-22-3415

住所:長崎県佐世保市下京町10-7 シネマ太陽ビル7 2F

アクセス:松浦鉄道 中佐世保駅 徒歩4分 / JR 佐世保駅 徒歩9分

SNS:https://www.instagram.com/iolomaneggio/

*営業時間や定休日についての詳細は、上記のリンク先にてご確認ください