2024.03.22
名古屋の玄関口「名古屋駅」に次いで、愛知県内でも2番目に乗降人員が多く、地下鉄を含む主要な線路が交差する場所、「金山駅」。今回は、ホテルリソル名古屋がある「名古屋駅」から1駅5分以内で行ける「金山駅」周辺のオススメスポットを紹介いたします。
東海エリア初上陸の「ART&WINE BAR NAGOYA」は、ワインを飲みながら絵画やアート創作のレッスンが受けられるこれまでにない新しいクリエイティブスポットです。様々なカルチャーが行き交う都市名古屋にて、欧米を中心に流行中の「Paint and sip(ペイント&シップ)」が体験できます。「Paint(描く)+Sip(ちびちび飲む)」という名前の通り、仕事終わりや休日にバーやレストランなどでお酒を片手にみんなで楽しく絵画を描くというレッスンスタイルです。ワインを嗜みながら、程よくリラックスした状態で絵を描くことができるスポットとして注目を集めています。
海外では創作とお酒は日常の営み
海外では、お酒を飲みながら創作活動を行う交流の場が日常にあり、一般的なジャンルになっています。近年、日本でもアートや創作活動を楽しめる場所が人気を集めつつありますが、お酒を飲みながら創作活動を行う文化はまだ浸透していません。お酒を飲むことで緊張がほぐれ、リラックスした雰囲気が生まれ、創作活動がより楽しめたり、他の参加者との交流を深めたりすることができることが大きな魅力です。東京や大阪では既に人気を博しており、これからますます広まっていく中で、東海地区では先駆けとなる先進的な場所として注目を集めています。
香りや味といった五感を楽しませ、リラックスして創作する時間
創作活動中に提供されるワインは、絵画の雰囲気に調和するよう厳選されています。ワインのペアリングは、ワインソムリエが担当し、幅広いラインナップの中から、その絵画に合ったワインを選定します。高級なワインも取り扱っており、ワイン愛好家にも人気があります。例えば、ゴッホの「ひまわり」の場合、ペアリングされたワインは力強く、存在感があり、スパイシーな味わいを持った「ルーチェ・デッラ・ヴィーテ ルチェンテ」をセレクト。この絵画には華やかさだけでなく、枯れたひまわりも描かれており、そのような繊細な表現もくみ取ったワイン選びとなっています。絵画鑑賞をワインと共に楽しみながら、自らも創作に没頭できる、新しい体験の場になっています。このような創作活動とワインのペアリングが、五感を通じた芸術的な体験として新しい文化を形作っています。
大切にしているのは空間と時間の創造
絵画の講師は、自らも作家活動を行い、絵を描くことやアートが好きな先生が多いため、描いている途中や完成後も絵を一緒に楽しんでくれることもとても嬉しいポイントです。題材になっている絵を、完成までにいくつかのステップを踏みながら順番に進めていくスタイルのため、迷わずに描き進めることができ、絵が苦手と思っている方でも楽しめる内容になっています。同じ絵を描いているのに、完成してみるとそれぞれに個性があり、同じセッションの人同士で、完成した絵を鑑賞しながらワインを飲むのもとても楽しい豊かな時間になっています。自らが創造した作品を楽しむ、その場にたまたま居合わせた人と同じ時間を共有して楽しむといったような、アートをとっても身近に感じられる経験ができる場所、「ART&WINE BAR NAGOYA」。
店舗名:ART&WINE BAR NAGOYA
住所:名古屋市熱田区金山町1-11-2 メイプル金山3F(303)
アクセス:金山総合駅より徒歩3分
公式HP:https://artwinebar-nagoya.com/
公式SNS:https://www.instagram.com/artwinebarnagoya0w0/