旅先のホテルで、ふと出会う日本文化。ホテルリソルトリニティ京都では、2025年7月～9月の期間限定で、ご宿泊のお客様を対象とした特別イベント「舞妓さんの京の舞＆撮影会」を開催いたします。

京都といえば日本の伝統文化が今も息づく場所。中でも舞妓は、花街（かがい）の美意識を映し出す象徴として、今も人々を魅了し続けています。芸妓を目指す若い女性が、日々の修業の中で舞や所作を磨き、客前で芸を披露する。舞妓は京都独自の文化を今に伝える存在です。

京都花街の文化に浸る静かな贅沢

京都には現在もお茶屋が軒を連ねる花街と呼ばれるエリアが５つあり、総称して「五花街（ごかがい)」と呼ばれます。その一つである東山の宮川町は、江戸時代から歌舞伎や舞踊と深い関わりを持ちながら「茶屋街」として伝統を守ってきました。

今回のイベントでは、宮川町の中でも特に歴史あるお茶屋「湊家（みなとや）」から舞妓さんをお招きします。湊家は、舞妓や芸妓の育成にも力を注ぎ「一見さんお断り」のしきたりを守り続ける格式あるお茶屋。

そこで受け継がれてきた舞を間近に味わえるこの機会は、旅先ならではの贅沢なひとときとなるはずです。

空間に漂う、緊張感と美しさ

イベントの舞台となるのは、ホテルリソルトリニティ京都のロビー。畳が敷かれた空間には、お茶屋さながらの雰囲気が広がります。三味線や笛の音色が静かに響く中、舞妓さんが登場します。

すっと立つその姿に空気が引き締まり、観客の視線が自然と集まります。目の前で繰り広げられていく、ゆるやかでありながら芯のある動き。背中側に長く垂れた「だらり帯」が舞にあわせて揺れ、後ろ姿にまでも品格が漂います。

歩く、座るといった所作の一つひとつにまで気が配られており、舞台の一幕を目の前で味わうような臨場感の中、空間全体が舞妓さんの世界に染まっていきます。

舞の披露後には、舞妓さんとの記念撮影ができる貴重な時間も用意。雅な姿を写真に収めることで、旅先での特別な出会いを形にも残すことができます。

京都の美意識を肌で感じる時間

格式高い花街の世界に、そっと触れることができる「舞妓さんの京の舞＆撮影会」。限られた空間で静かに舞う姿やその場に流れる音や気配までもが、京都の美意識や文化の深さを感じさせてくれます。

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「舞妓さんの京の舞＆撮影会」
開催期間：2025年7月1日（火）～2025年9月30日（火）
開催時間：16：50～17：10
会場：ホテルリソルトリニティ京都 1Fロビー　（京都市中京区麩屋町通御池上る上白山町249）
料金：無料

＊ご宿泊のお客様向けイベントとなります。
＊時間は前後する可能性があります。
＊ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。