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2024.05.13

沖縄の旬を、贅沢に堪能する。フルーツサワー・フルーツジュース専門店「Miyoshi Sour stand」

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  • ホテルリソルトリニティ那覇

沖縄の旬を、贅沢に堪能する。フルーツサワー・フルーツジュース専門店「Miyoshi Sour stand」

まだ戦後間もない1950年。当時の那覇市内でひっそりと営業していた「闇市(やみいち)」を取りまとめて市営市場としてオープンしたのが、現在も「県民の台所」として多くの愛されている「那覇市第一牧志公設市場」です。その市場のすぐ向かいに、こじんまりとしているけど洗練されたモルタル風の外観の気になるお店、「Miyoshi Sour stand」はありました。


那覇の中心にある、沖縄の歴史を受け継いできたお店
Miyoshi Sour standの扉をくぐると、店長の池田裕司さんが笑顔で出迎えてくれます。

「Miyoshi Sour standは、沖縄県産の新鮮な果物が楽しめるサワー・ジュース専門店です。いちごやすいかの他、パッションフルーツやドラゴンフルーツといった、内地(沖縄県外)ではなかなか目にすることのない果物を使った、新鮮なドリンクが楽しめますよ」

沖縄県産の旬なフルーツを、サワーやジュースにして楽しめる

2022年の春にオープンしたばかりのこのお店。以前は、「三芳商店」という、長年フルーツ屋さんを営んできた店舗があったそうです。しかし、当該店舗はコロナ禍の影響で店頭販売から通信販売に切り替えることに。もともと店主と知り合いだった池田さんが、「三芳」の名前と「フルーツ専門店」という特長を受け継ぎ、「Miyoshi Sour stand」は誕生しました。 「私たちのサワーの材料は基本フルーツとお酒だけ。砂糖やジュースは極力使っていません。沖縄の強い日差しの下で育ったフルーツの、自然だけれども力強い味わいが楽しめます。一口目で“美味しい”!と感動できるよう、注文を受けてから一つ一つ丁寧に作っていますよ」


いろんな“縁”がつながって、フルーツサワー・ジュース専門店がオープン
現在那覇でサワー専門店を運営している池田さんですが、実は仙台生まれ、仙台育ちなのだそう。なぜ、遠く離れた沖縄でお店を開くことになったのでしょうか。

「ずっと海外で働くことに憧れていて。地元の学校を卒業後は、アメリカなど色々な国で飲食業関連の仕事をしていました。このまま、海外で働き続けるんだと思っていたのですが……。ビザの更新がうまくいかず、着の身着のままで日本に戻ることになってしまって。お金も、仕事も、住む場所も一気になくなって、当時は絶望していました」

そんな池田さんを救ったのは、これまでに培ってきた飲食の経験でした。

「沖縄の離島で、飲食店を立ち上げたいという知り合いがいたんですよ。そのお手伝いをするために、沖縄に移り住むことに。そこで、沖縄の土地に魅了されました。それでも、いつかは海外に拠点を戻したいと準備を進めていました。でもちょうどその頃、新型コロナウイルスが流行し始めて。もちろんショックもありましたが、『腰を据える良い機会かもしれない』と、沖縄でお店を持つ決意をしました」

そして譲り受けたのが、フルーツ屋さんの「三芳商店」でした。さまざまな苦難にも負けずに、新しい土地で笑顔を絶やさず前に進み続ける池田さんの姿を見て、店主が池田さんに直接声をかけたそうです。

「MIYOSHI」の名前は、フルーツ店から譲り受けた

「那覇のど真ん中で、目の前には毎日たくさんのお客さんが訪れる​​那覇市第一牧志公設市場がある。まさか、こんな良い場所にお店を持てるとは、沖縄に来たばかりの頃は想像もしていませんでした。本当に僕は、たくさんのご縁に恵まれていますね」


沖縄の季節や太陽を味わいながら、那覇の街を歩く

これまで長年飲食業に力を注いできた池田さん。しかし、軸にある想いはずっと変わっていません。

「おいしいものを、真摯につくる。20年以上飲食業に携わってきて、住む場所も、業態もどんどん変化しています。でも、その想いだけは変わりません。たとえば、Miyoshi Sour standでは、旬のみずみずしい果物とお酒だけでサワーを使っています。だから見た目はとてもシンプルで、Barや居酒屋で提供されるお酒のようなインパクトはありません。でも、“おいしいこと”の追求では負けませんよ」

店舗を訪れた3月は、いちごが旬の時期。Miyoshi Sour standで人気のメニューのひとつ、沖縄県の北部、宜野座で生まれ育った旬のいちごを贅沢に使ったいちごサワーをいただきました。

いちごサワーには、半パック分のいちごが贅沢に使われているんだそう

「最近は、『このお店に来てみたかった』とわざわざ検索して来てくれるお客さんも多いんですよ。何度もリピートしてくださる方も多くて、ありがたいですね。お持ち帰りもできるので、サワーやジュース片手に那覇の街を観光する方もいらっしゃいます」

沖縄の季節や太陽を味わいながら、那覇の街を歩く。国際通りを訪れたときは、旬の沖縄が詰まったサワーやジュースを楽しめる、Miyoshi Sour standに立ち寄ってみてください。

左:パイナップルサワー 右:パッションフルーツサワー



Miyoshi Sour stand

住所:〒900-0014  沖縄県那覇市松尾2-11-12

アクセス:美栄橋駅より徒歩10分

SNS:https://www.instagram.com/miyoshisourstand/

*営業時間や定休日についての詳細は上記のリンク先にてご確認ください。